1900年頃のものと思われる、アイボリー製のリングです。
アイボリーとは象牙のことを指します。材質が美しく加工も容易であるため、昔から工芸品の素材として珍重されてきました。
1輪のみのシンプルなアイボリーリングが多い中で、リングを2つ重ねたようなこのデザインには希少性を感じます。指にはめた時の存在感が魅力的なリングです。
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