ジョージアン時代 (１８００年初頭 - １８３７年）につくられた、ペーストと呼ばれるアンティークガラス製のジュエリーです。クローバーをモチーフに大小合わせて４石のペーストが、シルバーの石座にセットされています。イヤーフックの地金は10金。こちらは片耳のみの販売になります。

石座にはフォイルのように薄いシルバーを用い、メキメキとした爪を立てて留めるという技法は、ジョージアン時代のジュエリーを特徴づける技法の１つです。

２００年弱前につくられたアンティークジュエリーであるのに、モダンなデザインが魅力的です。特にクローバーの茎の部分の短く先の尖った表現力に意匠の高さを感じます。

アンティークらしい雰囲気を残しつつ現代的なスタイリングにも合わせやすいピアスです。

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